そんなこんなでやっとこさ書きに来ました、『風が如く』感想
最終巻に収録された書き下ろしの内容も込み込みで書いていきます
本誌感想で触れていた66話以降の4話分+書き下ろしについて重点的に触れる感想にしたいなぁと思っています
しかし大分ロクヤの心境がやるせないのでやるせない感想になってしまうかと思います
打ち切りってつれぇなぁ……
そんなこんなで感想です
まぁ取り敢えず言えることは打ち切り進行ではなく、きっちりかっちり最後まで書き切られた『風が如く』を読みたかったなぁと言うのがロクヤの総評です
こればっかりはね、言ってもしょうも無いことなのですが言わずにはいられないのです(´・ω・` )
ザックリとですがお話の流れを小感想を挟みつつ…
もうね、本編自体が凄い駆け足だから箇条書きしやすいの何の……っ^q^
ちくしょーー!!
【六十七ノ巻】
・五右衛門、秀吉に捕まる
・出番の危ぶまれた前田利家登場 凄い良いキャラ
・以蔵、利家の家臣の忍びとして登場 五右衛門の救出を利家に願う
・信長様生きてた 利家と接触
【六十八ノ巻】
・稲葉山城に集結したワープ君一行 そこで五右衛門釜茹でのお触れを見る
・稲葉山城に信長、利家、以蔵来襲 ワープ君と話す
城主の道三は蚊帳の外www
・五右衛門と月に行くと言うかぐや みんなで五右衛門の救出に乗り出す
元鬼とタコちゃんも来てくれたよ! 元鬼が大人になっててイケメンだったよ!!
【六十九ノ巻】
・囚われの身でありながらも秀吉を挑発する五右衛門
獄中でねずみ達と仲良くなる ねずみ可愛い!!
・釜茹での釜がロケットエンジン ヨネコ抜かりない
・五右衛門救出のために動き出したワープ君一行
・五右衛門のUPで戦国絵巻編・完 ……ちょっ^q^
【Epilogue】
・第一話をなぞる様な話の展開
しかしワープ君の携帯には戦国時代に五右衛門達と撮った写メが……
・第一話と同じようにピンチに陥るワープ君
……それを救ったのはなんと五右衛門だった!
・五右衛門はワープ君が呼ばれるずっと昔にかぐやに呼ばれてた現代人だったのですっ
・現代で再びであったワープ君と五右衛門
お互い欠けていたパズルのピースを見つけたような感覚を味わう
・完!!
【書き下ろし】
現代で再び巡りあえた2人のその後のお話
・現代の五右衛門の名前は「石川 英雄(いしかわ ひでお)」
作中よく五右衛門が口ずさんでいた歌は英雄のお父さんの未発表曲
・英雄、学校一のトラブルメーカーとして有名
ちなみにあだ名はゴエモン^^ 英雄=えいゆう=ゴエモンって事らしい
・2人の通う桜城高のトップは坂田金時の末裔^^ 金ちゃん!金ちゃん!!
・英雄もやっぱりトップ争い=天下取りには興味なし
どうせ取るならバカ面どもの――ド肝だっ
・今度こそ本当に完っ!!!
という流れでした
こんなに駆け足なのに凄い面白かったんですよ(´・ω・` )
最終話とか結構ウルウルしながら読んじゃったし……っ
もうね!何回でも言うけど最後まできっちり描かれた『風が如く』を読みたかったですっ!!
きっとその状態でEpilogue読んだらフルココ並みに泣いたんだろうなぁ……
流れの中でちょいちょい感想言っちゃったんで細々した感想はもう一回言わんでも良いかなぁ…
えーーとね、ワープ君と五右衛門の友情の形って凄い好きな感じでした
ほんと!ほんっと!!きっちりした形で読みたかったなぁ(´;ω;`)<しつこいくらい言うぜ!
ヨネコの次回作はヤングチャンピオンになってしまうそうですが、変わらず追いかけ続けたいと思っています
これからは今まで以上に米原漫画を語れる人と出会うのが困難になりそうだなぁ……^q^
最後に一言!
米原秀幸先生、連載+書き下ろしお疲れ様でしたっ!素敵な作品を届けてくれて本当に有難うございますっ(´ω`*)
そんなこんなで感想おしまいです
次に漫画関連で感想カテゴリを書くのはヨネコの新連載が始まったら、かなぁ?
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